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こどもの脳脊髄液減少症

2012年06月24日

   

交通事故での「脳脊髄液減少症」は説明してきました。

この病気は、成人の症例は発表されてきましたが、子どもの症例はほとんどありませんでした。

あるお医者さんによると二年間「脳脊髄液減少症」を診察してきて1人として子どもの患者さんがいなかったそうです。

なので、子どもには「脳脊髄液減少症」が起きずらいと考えられてきました。

しかし、ある女の子がきっかけで子どもにも起きることが発表されたのです。

 

ある時、具合が悪そうな小学生の女の子がやってきました。

話を聞くと他の児童にぶつかってしまってい倒れてしまったとのことです。

それから立ち上がると頭痛めまいがするようになり、最終的に学校に行けなくなってしまったそうです。

 

そこで、念のためMRI検査をしたところ脳脊髄液が減少している所見がみられました。

女の子に安静と十分な水分補給を指示したところ、若干の改善がみられました。

ここで、この先生は思い切って「ブラッドパッチ治療」を行ったのです。

すると、一回の治療で三ヶ月後にはほとんど頭痛はなくなり、学校に行けるようになりなした。

この女の子は「脳脊髄液減少症」だったのです。

そして、この症例が発表され子どもに「脳脊髄液減少症」がある事は実証されました

 

しかし、なぜ子どもに「脳脊髄液減少症」が少ないのか疑問があると思います

実は、少ないわけではなく、診察により発見されにくい現状があるのです。

まず、一つ目に成人と異なりMRIでの変化乏しいのです。

なので変化が乏しいという事は、それだけ見つけにくいという事になります。

二つ目が、RI脳槽シンチグラフィというものを使うにあたって放射線被爆が心配されるのです。

確かに子どもは放射性物質の感受性が高いのは認められています。

なので、どうしても検査を受けるのに抵抗があるのです。

この二つの事があり、検査されず発見に至らないのです。

このような事により発見されにくい現状があるのです。

 

さらに、子どもの不登校の問題にも関わってきます。

不登校の原因は様々ですが、学校に行きたくても行けない子もいるのです。

もし不登校と思われていた子どもが「ブラッドパッチ療法」で治るとしたらどうしますか?

何かのきっかけで不登校になり、そのきっかけが外傷が関係していたとすると試す価値はあると思います。

ブラッドパッチ治療」により、実際に学校に登校できるようになった子どももいるのです。

 

 

 

 

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