前回は保険について解説しました。
今日は「示談交渉」について解説していきます。
示談交渉は怪我の治療が終了した時点から初めていきます。
まず初めに、示談交渉において金額を決める際、保険屋さんと集まって話を進めていくことは少ないです。
なので大体が書面でのやり取りになってきます。
示談の話になったら保険会社は「○○○様への支払い金額は○○○円です」と書類で提示してきます。
そして、大体の方がこのままの金額が支払われていきます。
しかし、この提示された金額というのは、「保険会社の基準」で算出されています。
保険会社の基準というのは「弁護士基準」に比べて極端に低いものになっているのです。
提示された金額に対して納得出来ない場合に交渉、話し合いになってくるのです。
示談交渉に納得いかない場合についてもお話します。
基本的に被害者が損害された項目、金額を保険会社に提示し請求します。
しかし、ただ請求するだけでは認められるわけありません。
認めてもらうには「裏付けが出来る資料」が必要になるのです。
なので、事故との関係が裏付けがとれるものなら、認めてもらえるという事なのです。
後遺障害についても少し解説しておきます。
後遺障害が残った際は、まず「後遺障害等級が認定」されているかを確認しましょう。
確認が済んだ後に示談を進める必要があります。
後遺障害については専門の行政書士に相談することをお勧めします。
「たどころ整骨院」では、ヨネツボ行政書士法人に協力をお願いしてますので相談があればご連絡ください。
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