捻挫・打撲について
2014年11月11日
打撲について
交通事故に遭われた際のお怪我で多いのが「打撲」「挫傷」が挙げられます。歩行中や自転車に乗っていた際に自動車と接触した部位を打撲したり、転倒した場合に筋肉を挫傷してしまうケースが多いです。このような事故に遭われた場合、救急車で病院へ搬送され精密検査を受け、脳の異常がないか、骨の異常はないか医師の診断を受けます。その後、異常がなければ打撲や挫傷の治療を行っていきます。ほとんどの場合、病院では痛み止めと湿布が処方され経過観察になります。このままでも時間が経過すれば後遺症などは残らず治癒します。安心してください!ただし、もっと早く治したい方はこれだけでは十分とは言えません。また、稀に筋肉にシコリや痛みが残ってしまうこともあります。
当院では、手による筋肉調整や電気治療器、温熱治療器などを用いて体の自然治癒力を高め治癒を加速させます!!ぜひ、ご相談ください。
捻挫について
自動車を運転する時は必ずハンドルを握っていると思いますが、交通事故の際は真っ先に力が入る「手首」に負担がかかります。この時に多いのが「手首の捻挫」衝撃によっては「手首の骨折」などがあります。
【各症状の治療法】
- 手首の捻挫・・・関節の固定(包帯などでの固定が多いです)
- 骨折の場合・・・「ギブス固定」又は「手術」による対応になります。
どちらの症状も「手首」は日常生活の使用頻度が高いので、まずは安静固定が最重要になりますね!※安静固定を行わない場合、痛みがなかなか引かなかったり治療期間が長期化する恐れがあります。固定して損傷部位(骨・靭帯・筋肉)の修復が終われば痛みは少しずつ引いてくると思います。しかし、長期間固定してしまった部分は、関節(靭帯、筋肉、皮膚)が硬くなり動きが鈍くなっています!なので、正常な関節可動域に戻すリハビリが必要になってきます。可動域を広げる後療法(リハビリ)は治療内容、通院頻度によって効果が大きく変わってきます。たどころ整骨院では、トップアスリートも使っている電気+独自の手技療法で体に負担のない範囲のスピードで効果を出していきます!
(いきなり可動域を広げても怪我に繋がる場合がありますので徐々にが安心です!)
通院頻度に関しは、できれは毎日少しず調整するのが早期回復に繋がります!
手首を痛めた際はご相談下さい!
※本記事は厚生労働省認可の国家資格者:柔道整復師 田所祐介が監修しています。
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