交通事故に遭ってから頭痛がします。【頭痛の種類】
2014年12月8日
交通事故による頭痛は意外と多く、案外見落とされやすい症状です。しかし適切な治療を行わないと後遺症になりやすい症状でもあります!
頭痛の種類として・・・
- 首から後頭部にかけて痛い
- 頭の前が痛い(額・おでこ)
- 頭の横が痛い(こめかみ)
- 頭の上が痛い(頭頂部)
- 脈を打つように痛い(ドクドクする)
など場所や痛み方も様々です。
①緊張性の頭痛・・・締め付けられるような(頭前、全体、後ろ)
血行が悪く、頭に栄養が行きにくくなっている状態です。むち打ち症はこのタイプが多いと思われます!対処法は血行が良くなる行動です!肩を回したり、お風呂に浸かったり、首筋を温めたりなどなど・・・パソコンやスマホなどは悪化させることが多いので避けましょう。
②偏頭痛・・・ズキズキ(頭の片側)
これも色々な事が言われていますが、共通するのが・・・冷やすことです!冷やすことで徐々にズキズキも穏やかになってくる場合が多いです!
まとめると・・・
緊張性の頭痛→温める
偏頭痛→冷やす
一般的にはこのように言われることが多いです!
症状別で分けましたが、これでも緩和しない場合もあります。緩和しない場合は専門の医療機関を受診するようにしましょう!
交通事故直後の場合は、「脳しんとう」も考えられるので、交通事故後に病院で診断を受けていない方は早急に病院で診察してもらうようにしましょう!
今後むち打ち症の後遺症で悩むことがないように、できるだけ早く適切な治療を行いましょう!!
※本記事は厚生労働省認可の国家資格者:柔道整復師 田所祐介が監修しています。
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